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プロフィール
HN:
tannpopo
年齢:
69
性別:
男性
誕生日:
1955/03/12
職業:
会社員
趣味:
囲碁・HP・洞窟探険・格闘技・バイク・ドライブ・ツーリング・アウトドア
自己紹介:
私と話すことで皆が癒される・・・そんな男になりたい。
『フランダースの犬』の本を子供に読んで聞かせていると
涙が出てきます。
砂の器の映画を見ても泣けてくる。・・・。
最近、涙腺が弱くなったけど、
『涙を見られても恥ずかしくないような男にもなりたい』
と願っています。
男51歳、半世紀にわたる人生を経て今なお好奇心旺盛、
あくまでもポジティブ、そしてなにより暖ったかい。
そんな管理人@たんぽぽさんのHPです。
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懐かしい思い出や失敗談を面白おかしく載せました。 これを読むだけで抱腹絶倒健康管理にも最適となること間違いない!(笑) 笑うことでどんな悩みも解消できる!と思うのは、 私だけ? リンクの『おもしろ写真と若かりし頃』も見てね!
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かなりいい話です。

会社まで自転車を使い、遠回りしてアップダウンの道を40分かけて走りきるのが一つの自慢でした。
上り坂でも自転車のギヤを変えず重たいままで頂上へ・・・
これが一つのステータスというのでありましょうか? 
しんどかっても変速機のギヤを変えない・・・
男やね~自分で自分に酔いしれ、しびれるわ ほんまに。
とまぁこの調子で通勤していました。

しんどくないと言われれば、正直しんどいです。
でもあの坂の頂上までもうちょっと!!と言い聞かせては、体力づくりのため元気付けていました。

ある日のこと。
ボクシングを習い始めて数日目に先生(元世界三位)から自転車の話になり、自慢の通勤話をしてしまった。

「上り坂でも僕は、ギヤを変えずに重たいまま坂を登っているんです。あの頂上までと言い聞かせながら・・・」

すると先生は、
「それは凄いですね。でもプロは違います」

えっそんな、誉めてくれたんとちゃうんかいな?
と思っていると、さらに先生はこう続けた。

「プロは、上り坂の頂上が終わりではないんです。頂上に着いたら今度は、下りがあるんです。下りは、上りよりもしんどくなければならないんです」

ガツーンと私は頭を殴られたような気がした。
そうやなぁ言われてみれば、頂上が過ぎたら下りは、こがんと下り坂に身を任せたまま、休んでいるもんなぁ。

本当のプロと言うのは、そんな甘いもんと違うかった。

息抜きと言うものは存在しない世界なのである。

僕は仕事があっての格闘技、負けても飯は食える。
だが、格闘技が仕事のプロは、負ければ即、終り。
そこにハートの違いがありました。

ボクシングを習う以上にとても為になることをいくつも教わりました。
それから数年後先生は、試合の後遺症のため亡くなりました。

授業の中で必ずこの話をして少しでもプロの厳しさを教えています。

あらためてご冥福をお祈りいたします。

おもしろ写真と 若かりし頃の おもしろ話<
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私は、職業上、女の子の気をひくため、必ず聞くことがあります。

それは、歌やったら誰の歌が好き?

この一言で大概の女性は、私に参ってしまいます。

あるとき、私の質問に答えてくれました。

 「私は、アルフィーが大好きでーす!アルフィーの歌知ってます?」

あ・あぁ し・知ってるよ。

 「先生も歌は,、よく歌われるのですか?」

そうやねぇー私の年頃になると演歌を歌うものが多いけど私は、
演歌よりもやっぱり、アルフィーの歌が好きやねー。

 「えぇー先生!見た目も若々しいと思っていたら考え方もお若いのですねー♪♪」

そんなに誉めてもろたら困るがなぁ!ボク、照れちゃうなぁ・・・。
でもアルフィーの歌はもうかなり前やから歌えるかなぁ?

 「そんなこといわずに歌ってぇーん 出だしだけでもいいですから お・ね・が・い♪♪」

う~んしゃあないなぁよっしゃ歌うか!

 「えぇーほんとにぃ聞きたいですー。アルフィーの歌を き・か・せ・て・お・ね・が・い!」

そ・そうか・・・なんかうれしいなぁ。ほな歌うで。

 「お願いしま~す。ルンルン♪♪」

『アルフィー、森の中 くまさんと出合った♪♪』

バシッ ドカッ ビシッ

 「ある日!じゃー(怒)それも「くまさんに出合った」じゃこの~!

僕がなに悪いことしたいうねんグスン

なんでこうなるねん トホホ >おもしろ写真と爆笑!若かりし頃のお話■■■
ホームページもきてね! おもしろ写真 と 若かりし頃 の おもしろ話

今から10年ほど前のこと。
仕事仲間で大きな身体をした体格の良い先輩との話である。

彼は私が尊敬する数少ない先輩の一人で元京都ナンバー1にもなった柔道家である。
いつも休憩時間にもなるとワイワイガヤガヤ、やかましいのなんのって、
当然、私がしゃべりで先輩が聞くほうであった。

先輩は、昼ごはんは食べず、ダイエットと称して大福餅やおはぎやらを買って食べている。
体格はごっつく、身長178cm体重115kgもあり、威圧感はもう凄い人である。
でも普段は、安田サーカスの大きい人に感じがそっくりなのであるが・・・
実際は、肩幅も広く男らしさがプンプンしていた。

一緒にご飯を食べているとき、「 先輩食うのんメッチャ早いでんな 」と言うと
「 あんさん噛んでたらなくなってしまうがな 」が口癖であった。

そしてついにその全容が明らかになったのである。
それは、小学生時代にさかのぼる。先輩が言うには、兄弟も多く、
ご飯になると凄まじいほどの取り合いになり、箸なんか使ってたらアカン、
もう必死のパッチやったらしく、時々、ご飯にありつけないときもあったとか。

「 あんたらそんな経験ないやろ、好き嫌い言うてる暇なんかなかったんやで 」
と当時は貧しかったと話してくれた。
それにしてもこの体格は、いつ作られたのか不思議である。

それを聞いて私もふと昔のことが頭をよぎった。
それは小学生の頃、学校から帰るなり「 おかん腹減った 」これが日課であった。
母は、いつもこう言った。「 そこにパンあるから浸けて食べとき 」

私はいつものように味も何もないパンをちぎって、砂糖を水で溶かしただけの砂糖水に浸けて食べていた。
あの頃は僕とこも貧乏やったんやなぁ。今思うと懐かしく貧しさが自慢のように思えてきたので思わず、
うれしくなり先輩に話そうと思った。

たぶん、先輩も苦しかった頃のことを話してくれたんやから、
この気持ち、家庭の事情をよく理解してくれるだろう。
きっとそうに違いない。ルンルン気分でうれしそうに話した。

すると先輩が同情しながらこう言った。
「 あんたほんまに貧乏やってんなぁ 」・・・しばし沈黙・・・

私はふと我に返り、「 いやそんなことないんですけどね ヘヘヘ 」

すると先輩が「 なんでーな砂糖水にパンつけて食べてたんやろ そら貧乏やったんやな 可愛そうに
 わてらなんぼ貧乏や言うてもジュースかバターつけて食べてたでぇ ほんに可愛そうやったんやなぁ 」 

「 いや、ちゃいまんがなぁ あのー 別にそれが好きやったから、自分で好きで食べてたんですわぁ 」
「 そうかいな ビックリしたがな ほんまか思たで 」

「 いやー誤解が解けただけでもうれしいですわー 」・・・なんでこうなんねん!!

ほんまの話やのに、人は自分が思っている以上に悪く言われるとそれを否定したくなるものである。

人の話、特に貧しい話は、聞く側に徹し、同調すべし、決してこちらは自慢してはならないの教えである。
■■■



「あのう聞きたいんやけどぅ 教えてくれはらへんかな?」
   なにをでっか?
「その上腕の筋肉どうやったら、つくんかな?」
   あっこれは、体質もありまっせ!
「そんなことあれへんやろう。何ぼ体質でも なにかせえへんと なれへんやろ?」
   そらそうでっけどね。僕の場合、ちょっと運動したら筋肉がつく体質やって
   ことですわ。
   反対にいくらやっても 筋肉がそう付かないものもいまっせ。
   そやけど何もしないときよりも 確実に力は強くなっていますけどね。
「そやけどボディビルの本なんか見てたら、
  誰にでもなれる筋肉質の体って書いたぁるがな!」
   そら失敗した人が、本を出しても売れませんから・・・。
「ほな、どないせぇって言うねんな!」
   そない怒らんでもええやんか。(ワケわからんな?)
「ほな、どうしたらええんか教えてーなぁほんまに初心者やから!」
   ほんまに教えて欲しいんでっか?以前みたいに あぁやこうや言いまへんか?
「言わへん言わへん!もうワシかて55歳やで聞くときは、聞くがな!」
   ほな言いますけどね。やっぱり単刀直入に言うたら、
   ダンベル持って上下に動かさなあきまへんわ。
「それやったらやってるで」 (こ・これや!しまった!)
   なんやせっしょなぁ やってまんのんかいな?
「やってるやってる!」
   ほんで何キロのダンベル持ってますのん
「1キロ位かな!」
   えっ1キロ・・・
    (これかみんなが言っている訳がわからんつじつまがあわん話っちゅうのは??)
   どんなダンベルですのん。
「いいや勿体無いからな普通のこんな長細い棒や」
   棒ってブンチンみたいなんでっか?
「そうや!あかんか?」(そないおこらんでも・・・)
   そんなんあきまへんでぇ先輩やったら、やっぱり軽くても5キロはもたな!
「あっそれやったら持ってるで」
   えっ持ってますのんかいな!それやったらそれと・・・
「あのなぁ組手(スパーリング)するときは、どんな構え方してる?教えてぇなぁ」
    (さっきの話しは終わりかいな??)
   僕は、実戦系やから顔面の前で両手を出してするボクシングスタイル
   みたいなんですわ。
「ふーんどない構えるんかちょっとやってみて」
   こうですわ。
「ジッとしててや」
   ハイ。
   コツン。(おでこを叩かれる)
   イテッ! なにすんねんな先輩!!
「顔面ガラ空きやからパンチ入るやんか!」
   ちょっとまってーな。ジーッとしとけって言うからやんか。(怒)
「そんなことないで! 達人やったらよけられるで」
   ほなそっちはどんな構え方してますのん。
「こっちは伝統空手やから左手を胸の前方に右手は腰の前方にや・・・」
   ほなジッとしててや。パーンチ
   ヒョイ 。(反応は、遅いがよける)
「な・なにすんねん!!」
   あかんやんかよけたら・・・ジッとしててや言うてんのに。
「なに言うてんねんな!反射的によけるがなぁ!!それが武道家やがな!」
   えっ!ぶ・ぶどうか!瓜科見たいな顔して!まぁええわ・・
   先輩、僕のスタイルは、顔面ちゃんとカバーしてるけどそっちは、
   腰のところに手あるし、どっちがガラ空きや言うたら一目瞭然と思いま・・・
「あのな教えてーなぁ。K1なんかでやってるローキックってどうすんのん??」
   あぁローキックでっか?こうするんですわ。
「いっぺん軽く蹴ってぇな」
   ほな軽く蹴りますよ!
「あかんほんまにユックリ軽く蹴ってや!」
   ハイわかってますってユックリ軽く蹴りますから
   スゥー・・・コツン
   ハイこんな感じですわ。
「なんや全然、痛くないやんか!そんなんで相手を倒せるかいな!」
   せ・先輩!今、軽く蹴ってやって言いま・・・
「あのなぁ教えてぇなぁ??腕立て伏せはどうしてやってる?」
   どうしてるってみんなが一生懸命胸までつけて10回確実にやってるのに
   先輩は、ヒジが曲がるか曲がらないくらいで、ゆすってるだけですやん!
   それも3回くらいゆすってるだけですやん!
「よう人のことボロカスに言うなぁこれでも一生懸命やってるんやで!」
   なんでぇなぁ!
   一生懸命やってたら息があがってゼェゼェーしまっせ!汗も出まっせ!

「あっそれはやなぁ いつもカラダ鍛えてるから しんどくないねん!」

   ????相手のペースに巻き込まれていたわたしが愚かだった。

   会社に常設されているフィットネス倶楽部では、
   この先輩が来ると女性インストラクターたちは、逃げていくのである。
   初めのうちは、親切丁寧に教えていたが、
   教えている最中から「あそこにあるマシーンはなにするやつでっか?」
   とか言ってまともに続いたことがないらしい。
   しかし忘れた頃にやってくるのである。

   でもこの先輩にもいいところはあります。(どこって聞かないで)
   強いていい所と言えば、人の話を聞かないことかな・・・。

   これも正真正銘の実話です。
   周りの人は、こう言います。
     「聞いてるアンタが一番エライ!!」 
     「それを聞いてるわしらは、もっとエライ」

        なんでこうなんねん トホホ
『先輩、聞いてくださいよ!』

どうしてんなぁ なんかあったんか?

『テレビで女性は、「顔が小さくなったね!」と言われるとうれしいて知ってました?』

いいや知らんわ。

『そこで実行したんです。するとね 怒り出したんです。』

なんて言うたんや 言うてみぃ。

『はい、いつも会社にいる可愛い女性なんですけどね。別にどうってことないのに太っていると勘違いしているんですわ』

ほんでどないしたんや。

『あのね さっき話した「顔小さくなったね」をさっそく試してみたんです。』

えーほんまに!その話聞かせてくれ!おもしろそうやなぁ

『じゃぁ言いますね』

『〇〇さん最近、顔が小さくなったね』

えーそんなことないですう♪ ルンルン♪♪

『いいや ほんまに なんか小さくなったで』

そんな冗談いわないでくださ~い 恥かしいですぅー♪ ルンルン♪♪

『冗談ちゃうて!ほんまに小さくなってるって、気のせいとちゃうって!』

そんなこと言われると 冗談でもうれしいけど変わってませんよ~(ポッ) どこにでも連れてってくださ~い♪♪

『こんなこと冗談で言えるかいな!』

ほんとですか?でもね 恥かしいけど本当に変わってないんですう♪♪ルンルン でもうれしいですう ルンルン♪♪

『ほんまかいなぁ そんなことないと思うけどなぁ あっそういうたら なるほどなぁ そう言う事か! わかったわかったで!』

どうないしたんですか?

『ゴメンゴメン!顔が小さくなったんとちがうわ!体が大きくなったんやわ!』

ビシッ!バシッ!ドカッ!ゴツン!


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