CATEGORY : 健康・ダイエット
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「あのう聞きたいんやけどぅ 教えてくれはらへんかな?」
なにをでっか?
「その上腕の筋肉どうやったら、つくんかな?」
あっこれは、体質もありまっせ!
「そんなことあれへんやろう。何ぼ体質でも なにかせえへんと なれへんやろ?」
そらそうでっけどね。僕の場合、ちょっと運動したら筋肉がつく体質やって
ことですわ。
反対にいくらやっても 筋肉がそう付かないものもいまっせ。
そやけど何もしないときよりも 確実に力は強くなっていますけどね。
「そやけどボディビルの本なんか見てたら、
誰にでもなれる筋肉質の体って書いたぁるがな!」
そら失敗した人が、本を出しても売れませんから・・・。
「ほな、どないせぇって言うねんな!」
そない怒らんでもええやんか。(ワケわからんな?)
「ほな、どうしたらええんか教えてーなぁほんまに初心者やから!」
ほんまに教えて欲しいんでっか?以前みたいに あぁやこうや言いまへんか?
「言わへん言わへん!もうワシかて55歳やで聞くときは、聞くがな!」
ほな言いますけどね。やっぱり単刀直入に言うたら、
ダンベル持って上下に動かさなあきまへんわ。
「それやったらやってるで」 (こ・これや!しまった!)
なんやせっしょなぁ やってまんのんかいな?
「やってるやってる!」
ほんで何キロのダンベル持ってますのん
「1キロ位かな!」
えっ1キロ・・・
(これかみんなが言っている訳がわからんつじつまがあわん話っちゅうのは??)
どんなダンベルですのん。
「いいや勿体無いからな普通のこんな長細い棒や」
棒ってブンチンみたいなんでっか?
「そうや!あかんか?」(そないおこらんでも・・・)
そんなんあきまへんでぇ先輩やったら、やっぱり軽くても5キロはもたな!
「あっそれやったら持ってるで」
えっ持ってますのんかいな!それやったらそれと・・・
「あのなぁ組手(スパーリング)するときは、どんな構え方してる?教えてぇなぁ」
(さっきの話しは終わりかいな??)
僕は、実戦系やから顔面の前で両手を出してするボクシングスタイル
みたいなんですわ。
「ふーんどない構えるんかちょっとやってみて」
こうですわ。
「ジッとしててや」
ハイ。
コツン。(おでこを叩かれる)
イテッ! なにすんねんな先輩!!
「顔面ガラ空きやからパンチ入るやんか!」
ちょっとまってーな。ジーッとしとけって言うからやんか。(怒)
「そんなことないで! 達人やったらよけられるで」
ほなそっちはどんな構え方してますのん。
「こっちは伝統空手やから左手を胸の前方に右手は腰の前方にや・・・」
ほなジッとしててや。パーンチ
ヒョイ 。(反応は、遅いがよける)
「な・なにすんねん!!」
あかんやんかよけたら・・・ジッとしててや言うてんのに。
「なに言うてんねんな!反射的によけるがなぁ!!それが武道家やがな!」
えっ!ぶ・ぶどうか!瓜科見たいな顔して!まぁええわ・・
先輩、僕のスタイルは、顔面ちゃんとカバーしてるけどそっちは、
腰のところに手あるし、どっちがガラ空きや言うたら一目瞭然と思いま・・・
「あのな教えてーなぁ。K1なんかでやってるローキックってどうすんのん??」
あぁローキックでっか?こうするんですわ。
「いっぺん軽く蹴ってぇな」
ほな軽く蹴りますよ!
「あかんほんまにユックリ軽く蹴ってや!」
ハイわかってますってユックリ軽く蹴りますから
スゥー・・・コツン
ハイこんな感じですわ。
「なんや全然、痛くないやんか!そんなんで相手を倒せるかいな!」
せ・先輩!今、軽く蹴ってやって言いま・・・
「あのなぁ教えてぇなぁ??腕立て伏せはどうしてやってる?」
どうしてるってみんなが一生懸命胸までつけて10回確実にやってるのに
先輩は、ヒジが曲がるか曲がらないくらいで、ゆすってるだけですやん!
それも3回くらいゆすってるだけですやん!
「よう人のことボロカスに言うなぁこれでも一生懸命やってるんやで!」
なんでぇなぁ!
一生懸命やってたら息があがってゼェゼェーしまっせ!汗も出まっせ!
「あっそれはやなぁ いつもカラダ鍛えてるから しんどくないねん!」
????相手のペースに巻き込まれていたわたしが愚かだった。
会社に常設されているフィットネス倶楽部では、
この先輩が来ると女性インストラクターたちは、逃げていくのである。
初めのうちは、親切丁寧に教えていたが、
教えている最中から「あそこにあるマシーンはなにするやつでっか?」
とか言ってまともに続いたことがないらしい。
しかし忘れた頃にやってくるのである。
でもこの先輩にもいいところはあります。(どこって聞かないで)
強いていい所と言えば、人の話を聞かないことかな・・・。
これも正真正銘の実話です。
周りの人は、こう言います。
「聞いてるアンタが一番エライ!!」
「それを聞いてるわしらは、もっとエライ」
なんでこうなんねん トホホ
「あのう聞きたいんやけどぅ 教えてくれはらへんかな?」
なにをでっか?
「その上腕の筋肉どうやったら、つくんかな?」
あっこれは、体質もありまっせ!
「そんなことあれへんやろう。何ぼ体質でも なにかせえへんと なれへんやろ?」
そらそうでっけどね。僕の場合、ちょっと運動したら筋肉がつく体質やって
ことですわ。
反対にいくらやっても 筋肉がそう付かないものもいまっせ。
そやけど何もしないときよりも 確実に力は強くなっていますけどね。
「そやけどボディビルの本なんか見てたら、
誰にでもなれる筋肉質の体って書いたぁるがな!」
そら失敗した人が、本を出しても売れませんから・・・。
「ほな、どないせぇって言うねんな!」
そない怒らんでもええやんか。(ワケわからんな?)
「ほな、どうしたらええんか教えてーなぁほんまに初心者やから!」
ほんまに教えて欲しいんでっか?以前みたいに あぁやこうや言いまへんか?
「言わへん言わへん!もうワシかて55歳やで聞くときは、聞くがな!」
ほな言いますけどね。やっぱり単刀直入に言うたら、
ダンベル持って上下に動かさなあきまへんわ。
「それやったらやってるで」 (こ・これや!しまった!)
なんやせっしょなぁ やってまんのんかいな?
「やってるやってる!」
ほんで何キロのダンベル持ってますのん
「1キロ位かな!」
えっ1キロ・・・
(これかみんなが言っている訳がわからんつじつまがあわん話っちゅうのは??)
どんなダンベルですのん。
「いいや勿体無いからな普通のこんな長細い棒や」
棒ってブンチンみたいなんでっか?
「そうや!あかんか?」(そないおこらんでも・・・)
そんなんあきまへんでぇ先輩やったら、やっぱり軽くても5キロはもたな!
「あっそれやったら持ってるで」
えっ持ってますのんかいな!それやったらそれと・・・
「あのなぁ組手(スパーリング)するときは、どんな構え方してる?教えてぇなぁ」
(さっきの話しは終わりかいな??)
僕は、実戦系やから顔面の前で両手を出してするボクシングスタイル
みたいなんですわ。
「ふーんどない構えるんかちょっとやってみて」
こうですわ。
「ジッとしててや」
ハイ。
コツン。(おでこを叩かれる)
イテッ! なにすんねんな先輩!!
「顔面ガラ空きやからパンチ入るやんか!」
ちょっとまってーな。ジーッとしとけって言うからやんか。(怒)
「そんなことないで! 達人やったらよけられるで」
ほなそっちはどんな構え方してますのん。
「こっちは伝統空手やから左手を胸の前方に右手は腰の前方にや・・・」
ほなジッとしててや。パーンチ
ヒョイ 。(反応は、遅いがよける)
「な・なにすんねん!!」
あかんやんかよけたら・・・ジッとしててや言うてんのに。
「なに言うてんねんな!反射的によけるがなぁ!!それが武道家やがな!」
えっ!ぶ・ぶどうか!瓜科見たいな顔して!まぁええわ・・
先輩、僕のスタイルは、顔面ちゃんとカバーしてるけどそっちは、
腰のところに手あるし、どっちがガラ空きや言うたら一目瞭然と思いま・・・
「あのな教えてーなぁ。K1なんかでやってるローキックってどうすんのん??」
あぁローキックでっか?こうするんですわ。
「いっぺん軽く蹴ってぇな」
ほな軽く蹴りますよ!
「あかんほんまにユックリ軽く蹴ってや!」
ハイわかってますってユックリ軽く蹴りますから
スゥー・・・コツン
ハイこんな感じですわ。
「なんや全然、痛くないやんか!そんなんで相手を倒せるかいな!」
せ・先輩!今、軽く蹴ってやって言いま・・・
「あのなぁ教えてぇなぁ??腕立て伏せはどうしてやってる?」
どうしてるってみんなが一生懸命胸までつけて10回確実にやってるのに
先輩は、ヒジが曲がるか曲がらないくらいで、ゆすってるだけですやん!
それも3回くらいゆすってるだけですやん!
「よう人のことボロカスに言うなぁこれでも一生懸命やってるんやで!」
なんでぇなぁ!
一生懸命やってたら息があがってゼェゼェーしまっせ!汗も出まっせ!
「あっそれはやなぁ いつもカラダ鍛えてるから しんどくないねん!」
????相手のペースに巻き込まれていたわたしが愚かだった。
会社に常設されているフィットネス倶楽部では、
この先輩が来ると女性インストラクターたちは、逃げていくのである。
初めのうちは、親切丁寧に教えていたが、
教えている最中から「あそこにあるマシーンはなにするやつでっか?」
とか言ってまともに続いたことがないらしい。
しかし忘れた頃にやってくるのである。
でもこの先輩にもいいところはあります。(どこって聞かないで)
強いていい所と言えば、人の話を聞かないことかな・・・。
これも正真正銘の実話です。
周りの人は、こう言います。
「聞いてるアンタが一番エライ!!」
「それを聞いてるわしらは、もっとエライ」
なんでこうなんねん トホホ
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